「コーヒー界のアップル」を初体験!

ルーラです。

今日は秋葉原ブルーボトルコーヒーに来てみました。

Family Martの近くのところですね!

正式には“ブルーボトルコーヒー神田万世橋カフェ”という店名です。

今回頼んだのはニューオリンズという、

ブルーボトルコーヒーオリジナルのブレンドコーヒー。

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レビューだけ先に書いておくと、

味は超美味しい、店員さんの感じの良さも◎、

外観や店内も超オシャレ。

で、なんと言っても大満足!

 

コンビニでカフェラテ買った直後に店舗が目に入り、

やむなくコンビニとブルーボトルでダブル買いです。

 

スタバヘビーユーザーの僕としては、

かれこれ来たことないものの、

数年前の日経トレンディに日本進出の時の

記事が取り上げられたときから、

たまーに気にはなってました。

https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140609/1058346/

 

「コーヒー界のアップル」とか言われてますが、

今回初めて来てみて、

なるほど、そーいう事か!と思いましたね。

 

それでですね、気になってしまったんです。

 

なんだこの満足度は!?

 

というわけで、ちょいと調べてみました。

気になると気になってしょうがない性分でして。

いろいろミーハーなのに、

iPhoneだけは飽きずにずーっと使ってる僕が大好きなiPhoneを作る企業アップル。

そのアップルとブルーボトルコーヒーと、

はたまたそれぞれ似てるとこあるのかな?とか、

色々調べてみたので長々と書いてみます(笑)

 

まず、そもそもブルーボトルが例えられてる

アップルってどんな企業か考えた時、

・シンプル

・高級であって、良いもの

と、そんな製品を世に出している印象を個人的に持っています。

 

なぜそうなのか?と疑問に思いすこし調べて見ましたが、

こんな記事が見つかりました。

https://www.lifehacker.jp/2017/07/170726_tim-cook-says-apples-success-was-accomplished-by-two-principles.html

 

この記事曰く、アップルCEOは、

アップルの成功は「2つの理念」によって支えられている。

①先進的である事は重要だが、必ずしも1番手である必要はない

②全ての消費者にフォーカスする

とのこと。

つまりアップルは、ユーザーファーストで、

プロダクトにおける圧倒的な顧客満足

追求しているという事ではないでしょうか。

 

では前述の「なぜそうなのか?」の解ですが、

この理念により、

ユーザー(僕も含む)のニーズにピンポイントで刺さる、

スペックや機能が厳選されているからこそシンプルな印象を感じ、

且つ、その厳選されたスペックや機能の、

適正な市場(大衆消費者も頑張れば買える市場)で、

価値提供できているからこそ、

(多くの人が買える範囲で)高級で良いものという印象を

持つんだろーなーと、そんな事を思います。

 

一方で、そのアップルとブルーボトルコーヒーに、

似ている点もあるだろうと思いこちらも調べてみたんです。

そしたらやっぱなんとなく、

軸がにてますね。てか、そんな事を、

すでに取材されてる記事がありましたよ。

https://www.synergy-marketing.co.jp/blog/ux-design-sensibility-customer-experience-of-blue-bottle-coffee

 

で、さっき調べたアップルとブルーボトルコーヒーを比べて、

企業として追求してるものでめっちゃ共通じゃん!

と思ったのがブルーボトルコーヒーの「感性ファースト」の経営方針。

店舗運営に関わる方曰く、

「感性を大切にし、街が求めているものにフィットした店舗を出店している」という事です。

まぁ、ざっくりまとめちゃうと、

積もるところどちらもユーザーファーストを

企業としてとても重要な考え方とし、

表面的にではなく、具体的に、戦略的に、

体現しているんじゃないかなーと思いますね。

 

ほら、こんな点も似てますし。

iPhoneには最低限のプリインストールアプリしか入っていない。

ブルーボトルコーヒーにはワンサイズでしか商品がない。

 

さてそれではまとめですが、

今回ブルーボトルコーヒーに初めて行ってみましたが、

「コーヒー界のアップル」と呼ばれているだけのことはありました。

味は超美味しい、店員さんの感じの良さも◎、

外観や店内も超オシャレ。

で、なんと言ってもたった一杯のコーヒーで満足度がめちゃくちゃ高い。

で、それはなぜかと考えると、

ブルーボトルコーヒーもアップルのように、

顧客の求める価値を徹底的に考え、より研ぎ澄ませた商品を提供しているんだなーと感じました。

実は、世の中の商品は本来もっとシンプルになるのかもしれませんね。

こんな事をコーヒー1杯で考えられるなんて、

思わぬ収穫かも(笑)

 

僕はこれから、ブルーボトルコーヒーのヘビーユーザーになるかもです。

 

ではでは、また次回の投稿もお楽しみに♪

 

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