「コーヒー界のアップル」を初体験!
ルーラです。
今日は秋葉原のブルーボトルコーヒーに来てみました。
Family Martの近くのところですね!
正式には“ブルーボトルコーヒー神田万世橋カフェ”という店名です。
今回頼んだのはニューオリンズという、
ブルーボトルコーヒーオリジナルのブレンドコーヒー。
レビューだけ先に書いておくと、
味は超美味しい、店員さんの感じの良さも◎、
外観や店内も超オシャレ。
で、なんと言っても大満足!
コンビニでカフェラテ買った直後に店舗が目に入り、
やむなくコンビニとブルーボトルでダブル買いです。
スタバヘビーユーザーの僕としては、
かれこれ来たことないものの、
数年前の日経トレンディに日本進出の時の
記事が取り上げられたときから、
たまーに気にはなってました。
https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140609/1058346/
「コーヒー界のアップル」とか言われてますが、
今回初めて来てみて、
なるほど、そーいう事か!と思いましたね。
それでですね、気になってしまったんです。
なんだこの満足度は!?
というわけで、ちょいと調べてみました。
気になると気になってしょうがない性分でして。
いろいろミーハーなのに、
iPhoneだけは飽きずにずーっと使ってる僕が大好きなiPhoneを作る企業アップル。
そのアップルとブルーボトルコーヒーと、
はたまたそれぞれ似てるとこあるのかな?とか、
色々調べてみたので長々と書いてみます(笑)
まず、そもそもブルーボトルが例えられてる
アップルってどんな企業か考えた時、
・シンプル
・高級であって、良いもの
と、そんな製品を世に出している印象を個人的に持っています。
なぜそうなのか?と疑問に思いすこし調べて見ましたが、
こんな記事が見つかりました。
この記事曰く、アップルCEOは、
アップルの成功は「2つの理念」によって支えられている。
①先進的である事は重要だが、必ずしも1番手である必要はない
②全ての消費者にフォーカスする
とのこと。
つまりアップルは、ユーザーファーストで、
プロダクトにおける圧倒的な顧客満足を
追求しているという事ではないでしょうか。
では前述の「なぜそうなのか?」の解ですが、
この理念により、
ユーザー(僕も含む)のニーズにピンポイントで刺さる、
スペックや機能が厳選されているからこそシンプルな印象を感じ、
且つ、その厳選されたスペックや機能の、
適正な市場(大衆消費者も頑張れば買える市場)で、
価値提供できているからこそ、
(多くの人が買える範囲で)高級で良いものという印象を
持つんだろーなーと、そんな事を思います。
一方で、そのアップルとブルーボトルコーヒーに、
似ている点もあるだろうと思いこちらも調べてみたんです。
そしたらやっぱなんとなく、
軸がにてますね。てか、そんな事を、
すでに取材されてる記事がありましたよ。
で、さっき調べたアップルとブルーボトルコーヒーを比べて、
企業として追求してるものでめっちゃ共通じゃん!
と思ったのがブルーボトルコーヒーの「感性ファースト」の経営方針。
店舗運営に関わる方曰く、
「感性を大切にし、街が求めているものにフィットした店舗を出店している」という事です。
まぁ、ざっくりまとめちゃうと、
積もるところどちらもユーザーファーストを
企業としてとても重要な考え方とし、
表面的にではなく、具体的に、戦略的に、
体現しているんじゃないかなーと思いますね。
ほら、こんな点も似てますし。
・iPhoneには最低限のプリインストールアプリしか入っていない。
・ブルーボトルコーヒーにはワンサイズでしか商品がない。
さてそれではまとめですが、
今回ブルーボトルコーヒーに初めて行ってみましたが、
「コーヒー界のアップル」と呼ばれているだけのことはありました。
味は超美味しい、店員さんの感じの良さも◎、
外観や店内も超オシャレ。
で、なんと言ってもたった一杯のコーヒーで満足度がめちゃくちゃ高い。
で、それはなぜかと考えると、
ブルーボトルコーヒーもアップルのように、
顧客の求める価値を徹底的に考え、より研ぎ澄ませた商品を提供しているんだなーと感じました。
実は、世の中の商品は本来もっとシンプルになるのかもしれませんね。
こんな事をコーヒー1杯で考えられるなんて、
思わぬ収穫かも(笑)
僕はこれから、ブルーボトルコーヒーのヘビーユーザーになるかもです。
ではでは、また次回の投稿もお楽しみに♪